EMIコインのICOをおこなうエストコーポレーションとは?【IPO・上場・株主】

この記事では、先日紹介したEMIコインのICOを行う株式会社エストコーポレーションについて、事業内容、大株主、そしてEMIプロジェクトのメンバーについてまとめている。

ICOはおこなう企業の素性がしれないことには判別ができないため、気になっている人も多い事だろう。

これを知る事でEMIコインの将来性もグッと見えてくる。

エストコーポレーションとは?

エストコーポレーションという名前には、「最上級(EST)のサービスを世界中に(west/east)」という願いが込められている。

「最高を更新し、新しい未来を創る」という経営理念のもと、さまざまな問題を抱えている医療社会において、医療システムを普及させていくことで日本の医療をより良いものにするとしている。

概要は以下のとおり。

設立 2007年12月
代表 清水史浩
資本金 5億498億円(資本準備金含む)
取引先 医療機関(8,500医療機関)、医師会(50団体)、自治体(150自治体)、健康保険組合
支店拠点 東北支社、関西支社、九州支社
公式サイト エストコーポレーション公式サイト

 

エストコーポレーションの事業内容

エストコーポレーションの事業内容についてまとめた。

医療機関検索サイトESTdoc(エストドック)

ESTdocは、全国の医療機関の口コミの検索、診療予約を行えるサービスだ。毎月300万PV・1万件の診療予約実績を持ち、業界トップクラスの検索サイトである。

発行される予定のEMIコインは、このESTdocにおいて利用される。

毎月1万件の診療予約があることから、すでにプラットフォームの利用者は確保できている状態だ。

新たに集客する必要がないことは、これから新たなプラットフォームを作る他のブロックチェーンプロジェクトと比べて、EMIプロジェクトの大きなアドバンテージと言える。

ESTdoc 公式サイト▶ 歯医者・病院の予約・検索|エストドック

 

クリエイティブラボ

ヘルスケア領域を中心として、一般向けのWebサービスや、スマートフォンアプリの開発を行っている。

自社に開発部門があることは、EMIプロジェクトを推進する上で、大きな強みだろう。

 

健診ソリューション

医師会・自治体・健保組合の健診事業をサポートするために以下を実施している

・特定検診の電子化代行業務や受診勧奨
・健診システムの販売
・データヘルス計画の策定

 

シニアソリューション

高齢者向けの幅広いサービスを展開している。

・一般高齢者を対象とした認知症予防プログラム『脳レク』の運営
・官公庁が運営する介護保険事業・保険福祉サービスのサポート事業
・福祉施設に対する運営のサポート

 

コスト削減ソリューション

2014年6月より医療機関、福祉施設、各種民間企業様の経費削減のため新事業としてサービスを開始している。

完全成果報酬型で医療機関のコスト適正化を実現、経営をサポートするとしている。

 

・光熱費の削減を目的としたチューニングESCO

 

・販管費の削減を目的としたトータルコスト削減サービス

 

・助成金コンサルティングサービスなど

手続きや申請、活用に至るまでをすべてサポートし、さらに今までにない「特別スキーム」の提案も可能。

 

エストコーポレーションの大株主

エストコーポレーションの大株主は以下の通り。

SBIインベストメント株式会社

ご存知、2018年の仮想通貨において話題を欠かないSBIだ。

今回のエストコーポレーションがおこなうICOであるEMIコインが、期待値の高いICOとなっているのは、この「SBI」が株主の一角だということに大きな要因がある。

すでに SBI は仮想通貨取引所SBIバーチャルカレンシーズの設立をしている事は周知であり、今ブロックチェーン事業に最も積極的な企業だと言っていいだろう。

SBIホールディングス株式会社代表取締役執行役員社長である北尾吉孝氏が、2018年第3四半期決算の発表会見で、「模範的なICOをつくっていく」と述べているように、その積極性は関連会社全体から向かっているものといえる。

参考:SBIクリプトカレンシーがICOを準備 —— 北尾社長「徹底的に盗難防止」

 

日本ベンチャーキャピタル(NVCC)

日本を代表する投資ファンドでも有名な日本ベンチャーキャピタル(NVCC)だ。

同社が出資した企業で株式上場を果たしたIPOは国内外で累計100社をゆうに超えており、有名どころでは、<6190>フェニックスバイオ、<4594>グリーンペプタイド、<3415>STUDIOUS、<2651>メタップス、<4381>ビーブラッツ、<9519>レノバなど、多彩な企業を多く輩出。

特に<9519>レノバは、今最も旬な銘柄でもあり、ぐんぐんと株価を伸ばしている。

そんな日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は2015年にエストコーポレーションへ出資している。

 

ニッセイ・キャピタル株式会社

日本生命グループが誇る日本有数の巨大ベンチャーファンドとして有名なニッセイ・キャピタルだ。

同社はこれまでに、1000社以上の企業に投資を行っており、株式上場を果たしたIPOの数も日本トップクラスという実績がある。

具体的には、<3913>sMedio、<7779>サイバーダイン、<3185>夢展望、<3691>リアルワールド、<3905>データセクションなど、どの企業も上場後に株式市場を賑わせている銘柄ばかりを輩出させている。

そんなニッセイ・キャピタルも、2015年にエストコーポレーションへ第三者割当増資を行っている。

 

株主3社が出資することで考えられる点

まず、日本ベンチャーキャピタル(NVCC)、そしてニッセイ・キャピタルと、日本大手のベンチャー企業がが同時期に出資をおこなっていることは、株式上場を匂わすかなり大きな材料と言えるだろう。

そしてちょうどこの時期には、エストコーポレーションの代表・清水氏は、2015年3月の公式ブログにおいて「2017年12月に株式上場を目指す」と宣言していた。

すでに2017年12月は過ぎているものの、企業の上場はそもそも相当な時間がかかり、少なくても最短で3年はかかると言われている事から、これはあくまで目安であり、今なお上場に向けて準備している事に違いはない。

時期的なものは前後しても、近い将来上場する可能性は充分あると思っていいだろう。

仮にエストコーポレーションがここで株式上場を果たせば、企業の信頼性はさらに高まり、事業が拡大すると思われる。

その場合、株式上場前に発行されるEMIコインも、それを皮切りに一気に価値が上がる可能性はかなり高い

 

また、すでに仮想通貨取引所SBIバーチャルカレンシーズの設立をし、国内最大の取引所 bitFlyer へ出資もしているSBIグループのSBIインベストメントがエストコーポレーションに出資した事で、仮想通貨事業との親和性もかなり高くなったのは間違いない。

これは、EMIコインが国内仮想通貨取引所への上場を目指す上で、大きなプラス要因になるはずだ。

となると、IPOで騰がったEMIコインが、仮想通貨取引所への上場でさらなる高騰をみせた場合…その通貨価値はとんでもないことになりそうだ

 

EMIプロジェクトのメンバー

エストコーポレーションが母体となっている、総合医療情報プラットフォーム構築を目指すEMIプロジェクト。

エストコーポレーションの社員が多く関わっているため、メンバーについてまとめた。

CEO 清水史浩

EMIプロジェクトの最高責任者である清水史浩氏は、ESTコーポレーションの代表取締役社長である。

1984年岡山県生まれ。2007年7月にわずか22歳で起業し、エストコーポレーションを設立した。

小学生のとき父親が病気になったことをきっかけに「日本一の社長になる」と決意。大学在学中には、経済学の勉強とともに週7日アルバイトして起業資金を貯めた。そしてインターン中に健康診断の法律が切り替わる情報をキャッチし、ビジネスチャンスだと確信内定をもらっていた企業に入社せずに起業、順調に業績を伸ばし、2009年に関西支社、2011年に福岡支社、仙台支社を開設した。

2014年には、成長が期待される企業100社のうち、最も志が高い企業としてSBIホールディングスの北尾社長の名を冠した「北尾賞」を受賞。

日本の若手社長の中でも、日本を代表する経営者になると最も期待されている人物である。

 

最高財務責任者(Director CFO) 浅間純

EMIプロジェクトの最高財務責任者である浅間純氏は、エストコーポレーションの取締役だ。2009年に入社し、エストコーポレーションが急速に成長した時期を支えた。

 

最高技術責任者(CTO) Isanao Morii

エストコーポレーションの社員でチームメンバー。

 

ディレクター 西崎拓人

ディレクターの西崎拓人氏は、エストコーポレーションのチーフディレクターである。10年間Web制作会社に勤務後、2015年からエストコーポレーションに入社し、ESTdocの運営に携わっている。

 

社外ディレクター 杉山賢一

社外ディレクターの杉山賢一氏は、経営コンサル会社の代表である。東海銀行(現三菱UFJ銀行)での営業経験を通じ、様々な企業に対して、経営に関するアドバイスを行っている。

2017年にエストコーポレーションの取締役に就任している。

また、中小企業経営支援協議会の専務理事、東海地方の3企業の取締役や監査役も兼任している。

 

エグゼクティブアドバイザー Aditya Tallapragada (アデイテイア タラプラガダ)

タラプラガダ氏は、ブロックチェーン技術の開発・コンサルティング事業を行っている株式会社Block Co+(東京都)の代表である。

経歴は以下の通り。

  • 2010年 医療業界におけるコンサルティング企業MakroCare Clinical Researchにおいてビジネス開発マネージャーを務める
  • 2012年 IBM傘下のTruven Health Analytics社の戦略コンサルティングに携わる。
    Truven Health Analyticsは、医療業界のデータ分析を行っている企業である。
  • 2016年 ヘルスケアコンサルティング企業AKT Consulting Group K.Kのパートナーを務める。機械学習や高度な分析を担当した。
  • 2018年5月 ブロックチェーン技術の開発・コンサルティングを行うBlock Co+の代表となる。

このように、医療・ヘルスケア業界においてデータ分析を行える、ブロックチェーン技術をもった専門家であるため、EMIプロジェクトにおける役割は大きいはずだ。

 

チーフ・事業開発担当役員(CBDO) Ryo Kamido

Ryo kamido氏は、ESTdocに携わっている様子だが、私のリサーチではまだそれ以上の情報を得られていない。

 

エストコーポレーション(est corporation) まとめ

今回はエストコーポレーションについて解説した。

EMIコインのICOを行う企業ということで、これを知る事で大きな判断材料になるのではないだろうか。

エストコーポレーションは、SBIインベストメント他2社から出資を受けており、事業の信頼性・成長性は高い。

EMIプロジェクトにおいては、ヘルスケア業界の技術者をアドバイザーに迎えており、技術的なバックアップがきちんとなされている。

その上、株式上場に向けて早い段階から準備をしていることを考えても、発行されるEMIコインは、トークンの将来性として期待値は抜群と言えるだろう。

企業、トークンともに、話題になってからではすべてが遅いため、今後もできる限り正確な情報を随時更新していく。

こちらの記事にて追加更新をおこなうのでこまめにチェック願いたい。

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Source: 株師孔明の株&仮想通貨ブログ