コインベースにZcashが上場 ~仮想通貨ニュース<2018年12月1日>~

今日もわたくし株師孔明が注目した仮想通貨ニュースを紹介しよう。

仮想通貨ニュース一覧<2018年12月1日>

コインベースにZcashが上場

アメリカの仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)に、Zcash(ジーキャッシュ)が上場した。

この上場を受けて、Zcashの価格は約17%上昇した。

コインベースは、ZcashをCoinbase Proに上場させ、入金のみを予定しているとアナウンスしており、十分な流動性が確保されれば注文板も開始するようだ。

ZcashはZk-SNARKプロトコルを利用した匿名性の高い仮想通貨であり、プライバシーの保護に強みを持っている。

アメリカ最大手のコインベースに上場したことで、さらなる流動性と価値向上が期待される。

 

Bakktがビットコイン以外の仮想通貨を取り扱う可能性を示唆

ニューヨーク証券取引所を運営するインターコンチネンタル取引所(ICE)が新たに開設予定の仮想通貨取引プラットフォームのBakkt(バックト)が、ビットコイン以外の仮想通貨を取り扱う可能性を示唆した。

公式TwitterでQ&A形式で発表されたもので、「問:我々は他のデジタル通貨を追加するかどうか尋ねられている」に対して、「答:我々は基盤が安定する方向に進むのであれば、顧客からのフィードバックを元に検討する」と答えている。

Bakktはビットコイン先物取引の開始を来年に先延ばしし、市場からは落胆の声が上がったが、ビットコイン以外の仮想通貨を扱う可能性をほのめかすことで利用者の確保に躍起になっているとみられている。

具体的にビットコイン以外の仮想通貨が、イーサリアムなのかリップルなのか、一つだけなのか複数なのかについては明らかにされておらず、今後のアナウンスに期待が寄せられている。

 

Fidelityは取引対応通貨を拡大

Fidelity Investmentsが、時価総額が5位から7位の仮想通貨を、同社が提供する仮想通貨取引デスクに追加することを検討していることが明らかになった。

Fidelityは、仮想通貨関連企業である「Fidelity Digital Asset Services」を設立し、機関投資家向けの取引デスクおよびカストディサービスの提供を来年1月〜3月に開始する予定であるとアナウンスしていた。

最初のアナウンスでは、ビットコインとイーサリアムのみの取り扱いだったが、そこにリップルなどの仮想通貨が追加される可能性が浮上した。

これによって、時価総額の大きな仮想通貨への資金流入にも大きな期待ができる。

 

仮想通貨市場が大幅下落、ビットコインは4000ドル割れ

仮想通貨市場は今週に反発の動きを見せたが、12月1日未明には軒並み下落した。

時価総額でトップ20の仮想通貨は概ね4~10%の下落となった。

ビットコインの価格も今週価格を大きく戻し、その後今回の下落によって結果として4000ドルを割る展開となった。

仮想通貨市場全体でも同様の展開となっており、まだしばらくは注意が必要な状況が続くだろう。

 

Source: 株師孔明の株&仮想通貨ブログ