ビットコインキャッシュのハッシュ戦争、収束の可能性 ~仮想通貨ニュース<2018年11月28日>~

今日もわたくし株師孔明が注目した仮想通貨ニュースを紹介しよう。

仮想通貨ニュース一覧<2018年11月28日>

ビットコインキャッシュのハッシュ戦争、収束の可能性

現在の仮想通貨市場低迷の理由と一つとされている、ビットコインキャッシュのハードフォークを巡るBitcoin ABCとBitcoin SV(BSV)のハッシュ戦争について、BSVがリプレイ・プロテクションを実装すると表明し、一応の収束が見られる可能性が出てきた。

BSVの健全な発展のためには、ネットワークを安定させることが必要であり、そのためにはリプレイ・プロテクションを実装することも含まれると、開発チームであるCoingeekが表明した。

しかし、リプレイ・プロテクションの実装には、ネットワークのコンセンサスをとる必要があるようで、これにはある程度の時間が必要で、今年中の実装はないと見られている。

両陣営における対立が解消されれば、仮想通貨市場の混乱も一応の落ち着きを取り戻すのではないかと期待されている。

 

バイナンスがステーブルコインの取り扱いを強化

世界最大級の仮想通貨取引所のバイナンスが、法定通貨などを担保としているステーブルコインの取り扱いを強化することをアナウンスした。

これまで、テザー(USDT)市場として分けて運用されていたマーケットを、複数のステーブルコインと統合し、ステーブルコインマーケットに衣替えして運営することになった。

このことは、より多くのステーブルコインを取り扱っていくことをアピールすることとなり、多くの投資家にとってステーブルコインを利用できる環境を整えること繋がる。

すでに、バイナンスはUSDCやPAX、TrueUSDなどのステーブルコインを取り扱っている。

仮想通貨市場が低調で下落が続いている中で、ステーブルコインへの注目が大きくなっている。

バイナンスがステーブルコインを積極的に取り扱うようになったことで、この傾向に拍車がかかると期待されている。

 

スイスで上場した仮想通貨ETP、金や銀の取引高を大きく凌駕

スイスで上場した仮想通貨ETPが金や銀、原油取引などの金融商品の取引高を大きく引き離して最も大きくなっていることが判明した。

スイスの規制当局は、Amun社が提供する仮想通貨ETP「Amun Crypto Basket Index (HODL5)」を承認し、このETPは11月21日からスイスの証券取引所である「SIX Exchange」の株式市場に上場している。

HODL5は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の5つの仮想通貨で構成されており、世界で初めての仮想通貨ETPとなった。

アメリカではSECがビットコインETFの承認を相次いで却下している背景もあり、スイスでの上場は大きな話題を呼んだ。

このことが取引高を1位にした理由であるとみられている。

スイスでの実績が世界各国の仮想通貨ETPの承認に対して影響を与えることが予測されており、機関投資家の巨大な資金が流入してくることが期待されている。

 

Source: 株師孔明の株&仮想通貨ブログ